番外編:ゲームをやろう!Steamゲーム紹介5回目
「何回目だっけ?」と思ったら5回目だった。
もう罪悪感も何も沸かない。
Steamのゲーム紹介だ。
Deadpool
今回この記事を書く原因になったのがこれだ。
以前Steamで配信されていたが、わずか数ヶ月で配信が停止してしまったDeadpoolが、まさかの再配信。
これにより、欲しかったけどプレイできなかった人もDeadpoolをプレイすることが出来るようになったというわけだ。
おそらく来年の映画に向けての宣伝という意味合いも含まれているのかもしれない。
が、そんな企業の思惑なんてどうでもいい。
ゲームが楽しめるのだから。
しかしこのゲーム、アクションゲームとしての評価は実にそこそこで、決して高くない。
だが、キャラゲーとしての評判は高く。実にデッドプールを動かしている気分になれるそうなのでデッドプール好きな人はぜひやってみよう。
ちなみに、日本語サポートはされていないので完全英語だということも追記しておこう。
お値段も約5000円とそれなりにお高い。
セールで安くなるのを待ったほうがいいかもしれないが、安くなるかはわからないし、いつまた配信停止になるかわからないので注意しよう。
Cave Story+
Cave Story+は、日本のフリーアクションゲーム「洞窟物語」のバージョンアップ版だ。
今回紹介するゲームではぶっちぎりにおすすめできる超名作アクションゲームだ。
いや、大げさでなくてマジで良いんだ。
音楽や難易度、ストーリーやキャラクター。
どれをとっても良い出来栄えで、特に音楽はiPodに入れて聞くほど気に入っている。
そんな洞窟物語が、シェアウェアとしてSteamで配信されている。
お値段約1500円。
はっきり言うと、ストーリーだけを楽しみたいなら、買う必要は皆無だ。
というのも、フリーで配信されているからお布施目的くらいでしか買う必要性がない。
しかも日本語サポートされてないのでストーリーを追い求めたいのならなおさら無意味だ。
しかし、シェアウェア版には実績だの音楽変更だの色々な細かい追加要素がある他、ゲームの隠しダンジョン「血塗られた聖域」以上の難易度を誇るダンジョンまで存在する。
アクションゲームに自信のある方は試してみてはいかがだろうか。
僕は試さない。
なお、ニンテンドー3DSでも日本一ソフトウェアから発売されている。
tokitori
tokitoriは、アクションパズルゲームだ。
プレイヤーは黄色い鳥を動かし、ステージ中に散らばっている卵を回収していく。
セール中では最高90%オフの約30円と、駄菓子並の値段で買うことの出来るゲームだ。
しかし、決してクソゲーではない。
頭を使って考え、試行錯誤して進んでいくゲームであり、のめり込むと結構時間が経っていることが多いのだ。
しかし、いかんせん地味。
安く、良ゲーを楽しみたいならオススメだ。
You Are Not A Banana
「ウォレットが半端に余っちゃったんだけど300円位で面白いゲームない?」
と尋ねた所おすすめされて、見事に騙されたゲームだ。
ジャンルはアドベンチャーゲーム。
まず、でかでかとバナナが表示されたオープニング画面でスタートボタンを押すと、プレイヤーはバナナを操作することになる。
このバナナ、移動は遅いどころか、移動する以外は何も出来ず、30秒も経過すると画面がフェードアウトし、オープニングに戻されてしまう。
タイムアタック系の何かかと思いアレコレ試すも、何も効果はない以前に、何かする前にオープニング画面に戻されるので何も出来ない。
こんな不毛なゲームを何回か繰り返していると、オープニング画面が変わった。
どうやらあのバナナは単なるジョークだったようで、オープニング画面で方向キーを入力し無いとまともにプレイが出来ないそうだ。わかるかそんなもん。
なお、タイトルの「You Are Not A Banana」はこのコトだったようで、今後ゲームにバナナがストーリーに絡むことはない。
もちろん日本語サポートなんてしてないので持ち前の英語力で進めていくしか無いのだが、どうやら何か買い物をしに出かけるゲームのようだ。
チャリのキー番号を思い出すため何故か家に帰って二度寝することになったり、急にレースゲームが始まったりと、訳の分からない展開が続く。
正直に感想を言わせてもらうが、これクソゲーだ。
言葉がわかればもしかしたら楽しめるんじゃないかと思ったが、どうやら言葉が分かる人でもクソだったという感想が多かったので、どれだけ頑張ってもクソだったようだ。
今回はここまで。
またいつ6回目があるかわからないが、その時にまた興味がお有りでしたら読んでやって下さい。