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お勧めアメコミ紹介第19回:シビルウォー:ケーブル&デッドプール

一週間ほど更新が開いてしまい誠に申し訳ない。

いろいろ忙しかったんです。

というわけで今回お送りするデッドプール特集第6弾の紹介と行こう。

今回紹介するのは通販限定の本X-MENユニバース:シビルウォーに掲載されているデッドプール&ケーブル」だ。

今回は作品が短いうえに久々に書くので紹介も短めに済ませよう。

 

大まかなストーリー

シビルウォー勃発により、ヒーローはアイアンマン率いる「ヒーロー登録制賛成派」と、キャプテン・アメリカ率いる「登録制反対派」に分かれた。

そんな中デッドプールは、反対派のヒーローを狩ることで名を売り、政府に雇われようとたくらんだ。

そして、3流ヒーローの集いであるヒーローチーム「グレートレイクス・チャンピオンズ」を襲撃した結果、返り討ちにあった。

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ちなみにこの赤いマスク被った人がリーダーの「Mrイモータルである。不死身だが腕っぷしが弱く、不死身以外取り柄がない。

返り討ちにあったあげく、グレートレイクス・チャンピオンズはとっくの昔に登録済みだったので逆に警察に引き渡されそうになるデッドプールだったが、国からのエージェントがデッドプールをスカウトにやってくる。

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狂ってはいるが腕が立つことに変わりはないので積極的にヒーローを狩ろうとする優秀な人材はほしかったのだろう。

 

国に雇われ浮かれ気分で自宅に戻り、早速誰を狩ろうかなんて考えているデッドプールの前に、親友であるミュータントの「ケーブル」がやってくる。

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ヒーローを狩ろうとするデッドプールを止めるでもなく、ケーブルは一人、キャプテンアメリカのもとへと向かう。

ケーブルとキャップはどんな会話をしたのかについてはぜひコミックを狩って確かめよう。

一方デッドプールは反対派のヒーローであるデアデビルの居場所を突き止め、捕まえようと意気込んでいた。

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なお、映画化も個人誌も実現した。おめでとう。映画は2016年だけど。

が、案の定失敗する。

乗り込んだ先にはデアデビルはいたが、ほかにも大勢のヒーローが待ち構えていたのだった。

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ガムテープでデッドプールを簀巻きにし、放置するキャップたちだったが、そこにケーブルが現れる。

そして、デッドプールを引き連れてテレポートした先は、ホワイトハウスだった。

未来人であるケーブルはこのシビルウォーの行き着く先を大統領に警告しに来たのだ。

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長時間簀巻きにされていたデップーだ。

そして、説得が無駄となったばかりか、大統領はデッドプールにケーブル逮捕の命令を下す。

はたして、デッドプールはケーブルを捕まえることはできるのだろうか。

本人はノリノリで捕まえる気だけど。

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というのが大まかなあらすじというかだいたいのストーリーだ。

今回ほぼ8割がたストーリーを紹介してしまったが許してほしい。

この本いつ売り切れるかわからないからするだけしとこうと思ったんだ。

 

感想

シビルウォーというMARVEL一大イベントでデッドプールは何をしていたかというお話を書いたこの1作。

面白いがとにかく短い。

大体70ページくらいしか無いのでボリュームはかなり少ないと言って良い。

そして、この70ページ分のためにお金を払うなら、もっと他のデッドプール主役の作品を買ったほうが面白い話は多いし、ボリュームたっぷり楽しめる。

以前紹介したキルズ・マーベルユニバースよりも初心者にはオススメできない作品といえるだろう。

そもそも、この本のメインはX―MENであり、デッドプールはあくまでおまけ程度のものだ。

つまり、もっとディープに楽しみたいという人にしかおすすめできない一冊となっている。

 

それでもほしいという人は、是非通販で購入しよう。

↓から購入することができるぞ。

なお、売り切れたら再販される可能性は無いに等しくなるので注意だ。

このシリーズはどれも面白いので改めて紹介したいな。

紹介する気がまだ来年以降残ってたらだけど。