アメコミキャラクター紹介第七回:バットマン
「え?前回バットマンだったじゃん」と思うかもしれないが、今回もバットマンだ。
ただし、日本版の。
以前、チバットマンという、バットマンのコスプレをした人が千葉県に現れたが、今回紹介するバットマンは、正真正銘コミックの世界の住人だ。
日本のアメコミヒーロー。バットマンジャパン
ゴッサムのバットマンはブルース・ウェインだが、バットマン(日本版)の正体は「ジロー・オサム」という。
ジロー・オサムは、「ミスター・アンノウン」というヒーローネームで、日本の平和を守っていた。
その経歴と実力を調べ、バットマンは世界平和のため彼を仲間へとスカウトしようとする。
そして、なんやかんやあって、ミスター・アンノウンはバットマンジャパンとなった。
はしょりすぎだろと思うかもしれないが、詳しく説明するとネタバレになるので極力配慮してかなり省略した。詳しくは、バントマンインコーポレイテッドで。
名前の由来
今回はもうこれ以上かくことがないので、日本版バットマンについてアレコレ小ネタを紹介していこう。
まず、ジロー・オサムの名の由来だが、日本版バットマンを執筆した原作者、桑田次郎先生の名前をモデルにしている(らしい)。
また、日本版バットマンの宿敵として登場したデスマン(死神男)が宿敵として登場しており、結構日本版バットマンを意識した設定となっているようだ。
ちなみに、日本版バットマンは復刊されており、購入しやすくなっているので読んでみよう。少々お高いが。
いつもの3分の1の文字量だが、今回はこれで終了。
これくらいの文字量で済ませたいんだけどさ、結構設定とか掘り下げていくと書かざるをえないんだ。おかげで毎回一時間近く写真を撮ったり設定の確認をしたりしなければならない。楽しいけど面倒だ。