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アメコミキャラクター紹介第19回:J・ジョナ・ジェイムソン

今回はヒーローでもヴィランでもない、一般人の紹介をしよう。

「J・ジョナ・ジェイムソンだ。

ある意味スパイダーマン最強最悪の宿敵である彼は、時に嫌なやつ、時にかっこいい奴と、スパイダーマンには無くてはならない重要人物として活躍している。

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John Jonah Jameson (Earth-78327) - Marvel Comics Databaseより。ちょびヒゲがよく似合う。

 

キャラ紹介

J・ジョナ・ジェイムソンは、スパイダーマンことピーター・パーカーが、カメラマンとして働いている会社「デイリー・ビューグル」の社長だ。

性格はケチで頑固者、しかも偏屈だが有能だ。

それだけならまだしも、スパイダーマンとことん嫌っている。

そのため、デイリー・ビューグルはスパイダーマンの批判記事がほぼ毎日のように書かれており、スパイダーマンのイメージダウンに最大の貢献をしている。

ちなみに、スパイダーマン以外のマスクをかぶったヒーローも嫌いであり「マスクをかぶったスーパーバカはみんな死ねばいい」と公言してはばからない。

たとえスパイダーマンが活躍し、ジェイムソンの息子を救ったとしても、「スパイダーマンが自分で仕組んで犯罪を行った自作自演行為だ」とバッシングする。

それくらいスパイダーマンを嫌っている。

よって、スパイダーマンが人々のために頑張れば頑張るほどバッシング記事が増えていくという、苦行のような事態になっている。

しかし、ピーターはここで働いている。

その理由は、スパイダーマンの写真の需要が非常に高いからである。

自撮りした写真をデイリー・ビューグルに持っていけば高く売れるため、ここでカメラマンとして働かせてもらっている。

ジェイムソンはスパイダーマンを嫌ってる上に、ピーターにも雷を落とし、ガミガミ怒鳴っているが、編集長の「ジョー」をはじめ、中には優しい人もいるので、ピーターは今日も自撮りをし、バッシング記事作成に大きな貢献をしている。

 

能力

ケチで偏屈で怒りん坊なジェイムソンだが、そんな彼がスーパーヒーロー並に優れたものがある。

それが、記者魂だ。

ジェイムソンは、スパイダーマンをバッシングこそすれども、決して嘘は書かないし、デタラメの記事も書かない。

全てきちんと調べ、間違っていないか確認をし、その上でスパイダーマンをバッシングする。

※12月26日追記 捏造もしているしヴィランへの資金提供もしているとご指摘を頂きました。こちらのリサーチ不足で誤った情報を書いてしまったことを深くお詫び申し上げます。ご指摘ありがとうございました。

 

X-メンゼロ・トレランスでは、黒幕である「バスチオン」X-メンの情報が入ったCDを手渡され、「これを紙面に乗せて発表しろ」と言われるも、CDの中身を見るまでもなく即タバコの火で焼却した。

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不正には絶対に手を出さない。でもスパイディをやっつけるためなら手段は選ばなかったりする。

ブレることなく、常に真実のみを報道する信念。

嫌なやつとして描かれることのほうが圧倒的に多いジェイムソンだが、このようなヒーローにも負けぬ強い信念があるからこそ、愛すべき憎まれ役として存在しているのだ。

また、そのブレない信念は、アイアンマンすら欺くことができる。

ニュー・アベンジャーズ結成の際に、バッシング記事を何とかなくしてやろうとジェイムソンを本拠地に呼び、

「独占取材させてやるからバッシング記事はもうかんべんしてやってくれ」

的なことを頼み、スパイダーマンと和解をさせようとした。

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無言でスパイダーマンに手を出し、握手を求めるジェイムソン。

スパイディもそれに応え、これでバッシング記事もなくなり、めでたしかとおもいきや…。

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バッシングの対象をアベンジャーズに移したばかりではなく、取引を持ちかけたことすらも記事にした。

ジェイムソンのほうが一枚上手でした。というオチだった。

 

ピーターとの関係

スパイディはとことん嫌い、ピーターをガミガミ怒鳴り散らしているが、ピーターを別に嫌っているというわけではなく、時にはかばったりして、息子のように思っていた時もあった。

そのため、「シビル・ウォー」でピーターが正体を明かした時は、非常に激しいショックと、すさまじい怒りがこみ上げていた。

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信頼していたのに裏切られ、影ではバカにされていたと信じたジェイムソンはこの後ピーターを訴訟した。

しかし、いろいろあって正体を明かしたことはなかったことになり、結局今でも相変わらずピーターに雷を落としている。

その色々は↓で確かめよう。

Amazon.co.jp: スパイダーマン:ワン・モア・デイ (ShoPro Books): J・マイケル・ストラジンスキー, ジョー・カザーダ, 高木 亮: 本

 

おすすめコミック

スパイダーマンが活躍してるコミックにはほぼ確実にいる。

そして毎回スパイディの悩みのタネになっているので活躍が見たければスパイダーマンとタイトルが付いている本を買えばそれで大丈夫だ。多分。