アメコミを読もう!~アメコミ情報ブログ~

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番外編:パソコンで洋ゲーを買おう

土日祝以外は更新を続けていた当ブログだが、仕事が急に忙しくなり、しばらくは不定期更新になる可能性が出てきました。

年末が近づいてるしね。

できるかぎり更新はしていきたいと思います。しかし、基本的に日記になりそう。

でもアメコミ関連のお話は続けていくのでどうかよろしく。

 

というわけで、今回はヴィランの話ではなく、洋ゲーのお話だ。

いわゆる海外のゲームのことである。

 

洋ゲーの遊び方

洋ゲーは、日本でも移植されているものはあるが、人気作品しか移植されず、知る人ぞ知るタイプの良ゲーは移植されることがない。

これが非常にもったいない。日本のゲームと違い、バタ臭い印象を受け、遊ぶ人を選ぶ洋ゲーだが、中には一日を潰してしまうほどのめり込めるゲームも多数存在するのだ。

しかし、前述したように、基本的に洋ゲーが移植される本数は基本的に少ないので、購入するのは若干めんどくさい手はずを踏まなければならなかった。

そう、いままでは…。

Steam

というサービスをご存知だろうか。

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これは、ゲームのダウンロード販売のサービスであり、使用権を購入すれば、自宅のパソコンで洋ゲーを遊ぶことが可能になるサイトだ。

海外サイトだが、日本語翻訳もされているので、迷うことなく洋ゲーを楽しむことが出来るぞ。

更に、注目すべきはそのお値段だ。

ゲームによって値段はまちまちだが、パッケージ版ではない上に、お店などの中間業者を挟まないので非常に安くゲームを購入できるのもポイントだ。

中には400円と、漫画本一冊ぶんの料金で販売されているゲームもある。

よって、2000円もあれば色々なゲームが楽しめるのもポイントだ。

ゲームの買い方

以前はクレジットカードが必要だったが、今ではクレジットカードを使用する必要がなく、サイト内でSteamウォレットコードを購入すれば、コンビニで料金を振り込むだけでゲームを買うことが出来るぞ。

Steamウォレットコードとは、Steam内でのみ使用できるクレジットのことだ。

 

購入方法を簡単に紹介しよう。

①「お支払い方法」でコンビニを選択。「続ける」を押す

私はたしかに日本に住んでいます。のチェックボックスにチェックをいれ、「続ける」を押す

利用規約に同意するのチェックボックスにチェックをいれ、「DEGICAに進む」を押す

④名前とメールアドレス、電話番号、どこのコンビニで買うかを入力し、「購入」ボタンをクリックする。

⑤メールに送られてきた番号をメモし、コンビニで簡単な手続きを行い、料金を支払う。

以上だ。

入金を確認次第、ウォレットコードに購入分の金額がプラスされているのでゲームを購入することができるようになるぞ。

なお、料金を支払わない限り、罰金等の金銭的リスクが発生することは一切ないので、海外サイトといえども怖がる必要はない。

また、電話番号は本人確認のために使われるだけであり、電話がかかってくるということもないので安心しよう。

 

おすすめゲーム

ここでは、個人的にお勧めのゲームを紹介しよう。

「Injustice: Gods Among Us」 Warner Brothers

アメコミサイトだし、これを紹介しておかないとね。

インジャスティスは、DCヒーローが出演している格闘ゲームだ。

アメコミライターが脚本を書いており、演出にもすごく凝っているので人気が高い。

いつかこれだけで語りたいから紹介はここまでにしておく。

 どんなゲームかはトレーラーを見て判断してほしい。


Injustice Trailer - Gods Among Us - YouTube

 

「Skullgirls」Reverge Labs

スカルガールズは、登場キャラの9割が美少女という格闘ゲームだ。

スタッフが日本の格ゲー好きだということもあり、様々な日本のパロディ要素が含まれている。

パンチラがあったり、登場人物がナース忍者だのネコミミゾンビだのと、一見オタク向けの色物格ゲーに見えるが、ゲーム自体の質はかなり高く、未だにアップデートされたり、ゲーム内で日本のイラストレーターさんによるイラストギャラリーが見れたりと、国内外問わずファンはかなり多い。


SkullGirlトレイラー。音楽がジャジーでかっこいいのもポイントだ。サントラほしい。

2D格ゲーが好きな人にとっては洋ゲーの中でもかなり馴染みやすい作品といえる。

なお、EDのほぼ全てがややBADというかやや鬱エンドだ。

 

Civilization」 MicroProse Software

シヴィライゼーションは、戦略シミュレーションゲームだ。日本でもプレステなどでに移植されているゲームであり、この中では最も知名度は高いかもしれない。

中毒性がかなり高く、ゲームの仕組みがだいたいわかると一瞬で時間が消し飛んでしまう。

貴重な休みが無駄になった人の後悔の声は、ネットを探せばいくらでも見つかるので探してみよう。

 

おすすめしないゲーム

Steamは、様々なゲームが売られており、極めて安価で良作を買うこともできれば、その逆に、とんでもないクソゲーを掴まされることもある。

どれほどクソかというと、クソゲーとして有名なたけしの挑戦が可愛く見えるほどにゲーム未満なものが結構存在するのだ。

ここでは、そんなおすすめしないゲームを紹介しよう。

 

「The Graveyard」 Tale of Tales

グレイブヤードは、アクション?ゲームである。

?をつけた理由は、これをアクションと捉えていいのか甚だ疑問だからである。

ゲーム内容だが、「老婆を操作して目の前のベンチに座らせる」

これだけである。

特に障害物も何もなく、ベンチは目の前にあるし、分岐点もない。

しかも老婆は非常に遅く、ゴールまでに一分以上かかる。ダッシュなんて当然ない。

ベンチに到着し、腰掛けると、陰鬱なメロディとともに歌が流れる。

そして、ランダムで老婆が老衰で死ぬ。

歌が流れている間、老婆の顔がアップで映るのだが、完全ランダムで老婆がカクンとうなだれ、事切れるのだ。これがエンディングである。

やっていると、非常に悲しくなっている。

「これが500円かよ…」と。

調べてみると、後ろ向きで歩いたほうが早いという検証結果がでていた。

だからどうした

 

「Goat Simulator」 Coffee Stain Studios

ゴート・シミュレーターは、ヤギを動かすゲームだ。

主人公はヤギを操作して、街の中を駆け巡り、通行人を襲ったり、車に突っ込んで行ったり、とにかく好き放題出来る。

なお、ゲームオーバー・ゲームクリアの概念はない。

飽きたその瞬間ゲームクリアー、もしくはゲームオーバーである。

最初はあまりの馬鹿馬鹿しさに笑い転げるが、1時間もすれば飽きる。

「俺はなんでこんなクソゲーに千円も…」

と後悔すること必至なので、お金が余っている人向けのゲームといえる。

なお、最近のアップデートで足が生えた電子レンジになって、ファンタジー世界を駆け巡ることが可能になった。

 

「Dinner Date」 Stout Games

ディナー・デートは、シミュレーションゲームだ。

プレイヤーはデートをすっぽかされた男性の潜在意識となり、あちこち視点を変えたり、パンを食べたりすることが出来る。

これだけだ。本当にこれだけなのだ。

たまに愚痴をこぼしたりする以外イベントはなく、ただひたすらあちこち見たり、減ることのないパンを食べ続けたりするだけだ。

お値段300円と超お手頃価格なのがポイントだ。

しかし、30円でもこんなクソゲーに金を払いたくない。

ひとしきりプレイすると、ただひたすら虚しさがこみ上げる。

紹介した上2つは歌がついていたり、突き抜けたバカゲーだったりとそれなりに見どころはある。

しかし、このゲームにはそれすら無い。話の種に買うくらいしか楽しみ方がないのだ。僕のように。

……買ったよ。300円で。

 

セールで80%オフも!

Steam最大の見所は、たまにセール・イベントが起きることだ。

時期的に大安売りすることがあり、80%以上の値下げを行うことがある。

場合によっては100円以下でゲームを買うことも出来るので、このタイミングにゲームを大量に買いこむ人も多い。

 

そして2014年11月27日現在、Steamはオータムセールが開催されている。

今回急遽このお話をブログに書いたのは、この宣伝が目的でもある。

 

11月27日から12月3日までの期間、ゲームは大量に割引されているので、Steamに興味をもったのであれば、是非ゲームを買ってみよう。

 

なお、今回紹介したおすすめゲーム「Injustice: Gods Among Us」は75%オフの495円、「Civilization」シリーズの5も75%オフの745円となっているぞ。

スカルガールズは残念ながらセール対象外だが、こちらはゲームとしてかなり面白いのでお勧めだ。

そしておすすめしないゲームで紹介した「The Graveyard」、「Goat Simulator」が50%オフ、「Dinner Date」は、なんと55%オフの134円となっているぞ。

つくづくなんでオータムセールまで待たなかったんだ僕は……。

おすすめしないゲームとして紹介したが、Goat Simulatorは500円位なら適度に楽しめるゲームとしておすすめだ。話の種に是非購入してみよう。